HOSONO CHRONICLE 1969-2005/pacimonさん
ブログにMixcloudのリンクを貼る承諾をpacimonさんには取っておりませんので、異議申し立てがございましたら即刻削除いたしますのでお知らせください。
DJMIXは作り手の人格が垣間見えると考えております。
私の場合、自分が好きな曲、師匠・音楽好きな友人からお薦めされた曲しかDJMIXで使いません。だからHOSONO CHRONICLE 1969-2005は、pacimonさんが大好きな曲で構成されたものと解釈しております。その自分以外の人が大好きな曲、自分の好みとかぶったりしてると妙に嬉しくなります。ツボを突かれたって感じですね。そう感じられるMIXだったんです。
Paraiso(はらいそ?)
曲のエンディングで「この次はモアベターよ」というフレーズ。「この夏はモアベターよ」という森高千里さん「今年の夏はモアベター」に入ってたフレーズで、原点を発見できました。そのアルバムは細野晴臣さんプロデュースですのでそういうことかと。「今年の夏はモアベター」の収録曲を見ると「風来坊」のカヴァーもしてるってことにも気づきました。「東京ラッシュ」という曲を聴き直したら冒頭のブレイクビーツがかっこよくて、そこに乗ってくる上物が細野さんぽいアレンジで「やべぇいい曲じゃん」と。手放したLP盤が恋しくなりました。
Simoon
「Simoon」もいい曲だと気づかされました。すっぴんで源ちゃんもよいって言ってた曲です。
PLEOCENCE
「PLEOCENCE」は星野源さんもアト6でかっこいいと言っていた曲。打ち込みのトラックとアンビエントな上物がかっこいい。「タッタッパァ〜」ていうキレのよいシンセは「POP VIRUS」に影響を与えてるんじゃないかな。初めて聴いた時すぐによさに気づかず、何回も聴いてるうちにやっぱいい曲だと認識できました。
Yellow Magic Carnival
「Yellow Magic Carnival」もたまらないですね、チャイナ風味のトラックが。
風をあつめて
「風をあつめて」はレヨナさんという方のカヴァーが絶品で、やっぱりオリジナルもよいなとなりました。
細野晴臣さんの曲、40年間まともに聴いたことがありませんでした。
HOCHONO HOUSE (2019)がリリース。
星野源さんのオールナイトニッポン、アト6でのPOPVIRUS解体新書、すっぴんと立て続けに細野晴臣さんの曲を取り上げるラジオを聴きまして、細野晴臣さんの曲最高!となったわけです。
<必聴のラジオ2つ>